文書名USBに常時接続していると便利なわけ
文書番号00109
作成日2013/12/23
ジャンル情報システム
USBに常時接続していると便利なわけ
以前書いたが、デスクにはデジカメとICレコーダーをUSBでいつもパソコンに接続している。このことでデジカメとICレコーダーを飛躍的に活用できるようになる。
デジカメは、新聞や雑誌、書籍のスクラップで使っている。気になった記事などをその場でスナップ写真で撮影し、すぐにハードディスクに保存する。
ファイル名のルール 日付 新聞名 記事 または 日付 書籍名 内容
こうしておけば、すぐに検索できるようになる。
パソコンの画面なども、保存する方法は色々あるが一番手軽で素早いのはデジカメで撮影することだ。変なメッセージが画面に出てきた時はプリントアウトするよりデジカメで撮影するほうがはやい。また、会計処理で間違っていると思われる仕訳を画面で発見したときは、いちいち手書きのメモを書くよりかデジカメで撮影する方が早い。
デスクワークでもデジカメは便利
ソフトを操作していて気になる画面を保存する方法は色々あるが、とりあえず手っ取り早いのはデジカメで画面を写すことだ。書類なども、付箋をつけるとともにデジカメで撮影しておけばよい。
必要な情報をデジカメやICレコーダーに記録していく場合、大切なのは情報を整理検索できる状態にすることだ。情報が何日もデジカメやICレコーダーにたまってしまうと、さて、どのような情報であったのかと忘れてしまうことがある。これらのデータは、その日のうちにハードディスクに保存することが情報整理の第一歩だ。ファイル名は上記に書いたように、自分でルールを作ればよい。とにかく、古い情報がデジカメやレコーダに残ることのないようにすることが大事だ。これだけでも情報は十分検索できるのだが、より強化するためには、ワードなどでその情報とリンクするような文書を作れば良い。
結論として、手書き、電子文書、画像データ、音声データを自分の仕事やライフスタイルにうまく組合せて、便利に活用できる工夫をすることが大切だ。
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